マチコと町中華

町中華のあれこれ（FAQ）

昭和に広まった大衆的な中華食堂。高級食材を使用した中国料理とは異なり、地域に根差した食文化が魅力です。定食や丼もの、カレーライス、郷土料理なども扱う日本の中華料理といえる存在です。

料理のおいしさはもちろん、長年地元に愛される店を守り続ける店主の想いや、その地域の空気感に惹かれて、記録を始めました。

主に東京23区とどの近郊中心がです。気になるお店を見つけたら、少し遠くても足を運びます。

本格的にお店を探して巡るようになったのは2019年ごろ。気づけば今年で7年目です。

餃子とチャーハンの黄金コンビが大好きです。茶色い食べ物（お肉）も好物。特にカツカレーには目がありません。

”町中華で、また会いましょう。”のサイトとYahoo!クリエイターズで使用している女の子のアイコンは、町乃華菜子をモデルに日本炒飯協会の葛飾炒飯さんにデザインして頂きました。

ひとりで行くことが多いです。店内の空気ごと味わいたくて、常連さんの会話に耳を傾けながら、その雰囲気を楽しんでいます。

混雑する昼どきは、長居せずさっと食べて出るのが粋。静かな時間や夜は、餃子や一品料理をつまみながらビールを飲むのがが最高です。

それぞれの土地に根差した食文化があるのも町中華の魅力。郷土料理があったり、独自のメニューや味付けを見つけるのも楽しみのひとつです。

奄美大島の食材や文化が溶け込んだ町中華を、私が”シマ中華”と名付けました。詳しくはこちらの記事で紹介しています。
→奄美大島にも町中華葉あった！島人に愛される”シマ中華”たち